「イスラム国」終わりの始まり:犠牲者遺族「君たちの負けだ」/私たちの内面に潜むテロリストと対話する:テロリストこそ「最初の被害者」だということ…
- 2015/11/25
- 13:10
転載元:IRONNAさんより
「イスラム国」終わりの始まり
犠牲者遺族「君たちの負けだ」
パリ同時多発テロで妻を失ったジャーナリストのアントワーヌ・レリスさん(34)が11月16日、フェイスブックに載せた文章の全文は次の通り。
君たちを憎まない。金曜日(13日)の夜、君たちは、掛け替えのない存在の命を奪った。私の人生最愛の人、私の息子の母親。だが、私が君たちに憎しみを向けることはない。君たちが誰か知らないし、知りたいとも思わない。君たちは死んだ魂だ。君たちは神の名において無差別殺りくを行った。もし、その神が自らの姿に似せて私たちを造ったのであれば、私の妻の体の中の一つ一つの銃弾が、神の心の傷となるだろう。
だから、君たちに憎しみという贈り物をすることはない。君たちの狙い通りに、憎しみに怒りで応じてしまったら、君たちを作り上げたのと同じ無知に屈することになる。君たちは私が恐れをなし、同じ街に住む市民らに疑いの目を向け、身の安全のために自由を犠牲にすることを望んでいる。君たちの負けだ。何度やっても同じだ。
今朝、彼女と会った。何日も何夜も待った後、ようやく。あの金曜日の夜に出掛けた時のまま、そして12年以上前、私が狂おしいほどの恋に落ちた時と同じように美しかった。もちろん悲しみに打ちのめされている。君たちの小さな勝利を認めよう。だが、それはごく短い間だけだ。彼女は毎日私たちと一緒にいて、君たちが決してたどり着けない自由な魂の天国で再び巡り合うだろう。
息子と2人になった。だが、私たちは世界中のすべての軍隊よりも強い。もう、君たちに構っている暇はない。メルビルが昼寝から目を覚ますから一緒にいなければならない。まだ17カ月。いつものようにおやつを食べ、私たちはいつものように遊びに行く。この幼い子がずっと幸せで自由に生きていくことで、君たちは恥を知ることになる。なぜなら、彼が君たちを憎むこともないのだから。(共同)
(転載終了)
転載元:太陽の架け橋さんより
私たちの内面に潜むテロリストと対話する
愛のパワーこそ、真のパワー
愛こそ、創造のマチエール
愛があっての人生
愛があってのファミリー
愛があっての私たち
愛こそ、私たちの真のすがた
パリの街角、ある劇場の前に男性が一人現れました。
彼はジョンレノンの”イマージン”を弾き始めたのですが、
周りにたくさんのジャーナリストが集まっています。
彼とジャーナリストの現象は一体何でしょうか?
愛の現象でしょうか?
それとも、、、、
テロが行われた劇場の前でなくとも、私たちは愛を広めることができると思う方へ
”あなたは何を、どこで、どのように行いたいですか?”
Man plays John's Lennon Imagine At paris after the attack
https://youtu.be/Q4zZeTl3PCY
私たちは強烈な脅しに対して、絶句、あるいは悲鳴以外の表現を知りませんし、誰もどうしたらいいのか教えてくれません。
数人の目覚めた人たちからのメッセージや、ヒーリングセラピーのセミナーが行われているのみです。
以前、私の親しい友人Rから聞いた貴重な話を思い出しました。
彼女の受けたセラピーワークショップのセラピストの体験話でした。
ある日セラピストは、道で全く知らない男性にナイフを突きつけられたそうです。
その時、セラピストは全く驚くこともなく、相手に伝えました。
”僕はね、君を傷つけたいなどと、まったく思っていないんだよ”って静かに伝えたそうです。
攻撃的になっている人こそ、脅かされている被害者だと思っていることを知っていたのです。
すると相手の男性はさっとナイフを下に下ろし、走り去って行ったそうです。
つまり、テロリストこそ最初の被害者だということなのですね。
そんなことを気づかせてくれるワークショップが、パリの今年の頭に起こったテロ、シャーリーエブドぅの後、パリで開かれていたそうなんですね。
英語ーフランス語ですが、分かる方にぜひ、お勧めです。
Byron Katie - The Work on Terrorism
https://youtu.be/FGvUVY-vNyQ
私自身にも、テロまがいの思い出があります。
まず、1977年、マドリッドのアトーチャ通りで、銃撃戦に巻き込まれました。
私はアトーチャ通りに住んでいたので、同室の若いスペイン女性と一緒に出かけて帰るときでした。
銃の音がし始めたとたん、私は自分のアパートの方角、つまり前方に向かってひたすら走ったのすでが、
彼女は建物の中に身を隠しました。
帰宅後、彼女から”ああいう時は走ったらだめ、流れ弾に当たるでしょう!”
と叱られたのを、昨日のことのように思い出します。
そんなことから私のワークは始まりました。
そして、数年前、メトロに乗っている時に、やけに攻撃的エネルギーの若者が乗って来て、
乗客のみんなを威嚇し始めたのです。
フランスを敵として批判し、乗客は嫌な顔を隠しながら、耐えていました。
私の横に来た時に、たまたま友人に招かれ、バラの花たばを抱えていたので、
その中の一本を彼に差し出しました。
すると彼は、うっかり微笑みそうになりました。
そう、内心、嬉しかったのですね。
彼のプライドはそのバラを持ち続けることはなく、
プラットホームに投げ捨てるのですが、
でも、私の方は、やっぱり!と心に響くものがありました。
攻撃的な人は、愛が不足しているからなのです。
愛をひたすら求めているのです。
表面ではその人がどんなに暴君のように見えても。
彼らと戦うことをやめましょう
彼らに愛を送りましょう
愛の不足した彼らは私たちの鏡
鏡の中には、愛を求める私たちが映っているでしょう
愛のない世界に生きるさまよえる私たちが
それを、覚醒者はいうことでしょう
その世界は幻ですよ、と。
ちょっとここで打つのを止めなければならないので、続きにします。
みなさん、一緒に考えましょう。
私たちはテロのない世界をどうしたら作れるかということを。
(転載終了)
「イスラム国」終わりの始まり
犠牲者遺族「君たちの負けだ」
パリ同時多発テロで妻を失ったジャーナリストのアントワーヌ・レリスさん(34)が11月16日、フェイスブックに載せた文章の全文は次の通り。
君たちを憎まない。金曜日(13日)の夜、君たちは、掛け替えのない存在の命を奪った。私の人生最愛の人、私の息子の母親。だが、私が君たちに憎しみを向けることはない。君たちが誰か知らないし、知りたいとも思わない。君たちは死んだ魂だ。君たちは神の名において無差別殺りくを行った。もし、その神が自らの姿に似せて私たちを造ったのであれば、私の妻の体の中の一つ一つの銃弾が、神の心の傷となるだろう。
だから、君たちに憎しみという贈り物をすることはない。君たちの狙い通りに、憎しみに怒りで応じてしまったら、君たちを作り上げたのと同じ無知に屈することになる。君たちは私が恐れをなし、同じ街に住む市民らに疑いの目を向け、身の安全のために自由を犠牲にすることを望んでいる。君たちの負けだ。何度やっても同じだ。
今朝、彼女と会った。何日も何夜も待った後、ようやく。あの金曜日の夜に出掛けた時のまま、そして12年以上前、私が狂おしいほどの恋に落ちた時と同じように美しかった。もちろん悲しみに打ちのめされている。君たちの小さな勝利を認めよう。だが、それはごく短い間だけだ。彼女は毎日私たちと一緒にいて、君たちが決してたどり着けない自由な魂の天国で再び巡り合うだろう。
息子と2人になった。だが、私たちは世界中のすべての軍隊よりも強い。もう、君たちに構っている暇はない。メルビルが昼寝から目を覚ますから一緒にいなければならない。まだ17カ月。いつものようにおやつを食べ、私たちはいつものように遊びに行く。この幼い子がずっと幸せで自由に生きていくことで、君たちは恥を知ることになる。なぜなら、彼が君たちを憎むこともないのだから。(共同)
(転載終了)
転載元:太陽の架け橋さんより
私たちの内面に潜むテロリストと対話する
愛のパワーこそ、真のパワー
愛こそ、創造のマチエール
愛があっての人生
愛があってのファミリー
愛があっての私たち
愛こそ、私たちの真のすがた
パリの街角、ある劇場の前に男性が一人現れました。
彼はジョンレノンの”イマージン”を弾き始めたのですが、
周りにたくさんのジャーナリストが集まっています。
彼とジャーナリストの現象は一体何でしょうか?
愛の現象でしょうか?
それとも、、、、
テロが行われた劇場の前でなくとも、私たちは愛を広めることができると思う方へ
”あなたは何を、どこで、どのように行いたいですか?”
Man plays John's Lennon Imagine At paris after the attack
https://youtu.be/Q4zZeTl3PCY
私たちは強烈な脅しに対して、絶句、あるいは悲鳴以外の表現を知りませんし、誰もどうしたらいいのか教えてくれません。
数人の目覚めた人たちからのメッセージや、ヒーリングセラピーのセミナーが行われているのみです。
以前、私の親しい友人Rから聞いた貴重な話を思い出しました。
彼女の受けたセラピーワークショップのセラピストの体験話でした。
ある日セラピストは、道で全く知らない男性にナイフを突きつけられたそうです。
その時、セラピストは全く驚くこともなく、相手に伝えました。
”僕はね、君を傷つけたいなどと、まったく思っていないんだよ”って静かに伝えたそうです。
攻撃的になっている人こそ、脅かされている被害者だと思っていることを知っていたのです。
すると相手の男性はさっとナイフを下に下ろし、走り去って行ったそうです。
つまり、テロリストこそ最初の被害者だということなのですね。
そんなことを気づかせてくれるワークショップが、パリの今年の頭に起こったテロ、シャーリーエブドぅの後、パリで開かれていたそうなんですね。
英語ーフランス語ですが、分かる方にぜひ、お勧めです。
Byron Katie - The Work on Terrorism
https://youtu.be/FGvUVY-vNyQ
私自身にも、テロまがいの思い出があります。
まず、1977年、マドリッドのアトーチャ通りで、銃撃戦に巻き込まれました。
私はアトーチャ通りに住んでいたので、同室の若いスペイン女性と一緒に出かけて帰るときでした。
銃の音がし始めたとたん、私は自分のアパートの方角、つまり前方に向かってひたすら走ったのすでが、
彼女は建物の中に身を隠しました。
帰宅後、彼女から”ああいう時は走ったらだめ、流れ弾に当たるでしょう!”
と叱られたのを、昨日のことのように思い出します。
そんなことから私のワークは始まりました。
そして、数年前、メトロに乗っている時に、やけに攻撃的エネルギーの若者が乗って来て、
乗客のみんなを威嚇し始めたのです。
フランスを敵として批判し、乗客は嫌な顔を隠しながら、耐えていました。
私の横に来た時に、たまたま友人に招かれ、バラの花たばを抱えていたので、
その中の一本を彼に差し出しました。
すると彼は、うっかり微笑みそうになりました。
そう、内心、嬉しかったのですね。
彼のプライドはそのバラを持ち続けることはなく、
プラットホームに投げ捨てるのですが、
でも、私の方は、やっぱり!と心に響くものがありました。
攻撃的な人は、愛が不足しているからなのです。
愛をひたすら求めているのです。
表面ではその人がどんなに暴君のように見えても。
彼らと戦うことをやめましょう
彼らに愛を送りましょう
愛の不足した彼らは私たちの鏡
鏡の中には、愛を求める私たちが映っているでしょう
愛のない世界に生きるさまよえる私たちが
それを、覚醒者はいうことでしょう
その世界は幻ですよ、と。
ちょっとここで打つのを止めなければならないので、続きにします。
みなさん、一緒に考えましょう。
私たちはテロのない世界をどうしたら作れるかということを。
(転載終了)
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